奈良 生駒x-axiaの縮毛矯正ヒストリー
このページの目次
奈良 生駒の美容室x-axia
縮毛矯正・デジタルパーマを専門としている竹中です!
ジメジメする梅雨、汗をかく蒸し暑い夏は クセ毛の人にとって
せっかくのスタイリングも崩れやすくて、憂鬱ですよね(-_-;)
今日はx-axiaの縮毛矯正の歩みをすこし。
当美容院の縮毛矯正ヒストリー
強いクセ毛だということを誰にも気付かれていないのですが…
私たち夫婦、かなりうねりの強いクセ毛をもっていて、
そのうえ かなり傷みやすい髪質 (@_@;)
そんなこともあり、梅雨・蒸し暑い夏は 毎日変化するクセ毛に
すこし憂鬱になります。
クセ毛の人たちが一度は思う「艶のある、さらさらストレートヘアーへの憧れ」、
私たちも同じように憧れ、望んだことがありました。
美容師になり、クセ毛で悩む人たちに
『髪を極力傷めず、やわらかで 滑らか、ツヤのあるストーレートな髪』
そんな縮毛矯正をお届けできたら…… と、
勤めていた時から現在まで約20年にわたり、
その時々 最新・最良と言われる薬剤を使い、知識と技術を習得してきました。
しかし、現実はなかなか満足のいく仕上がりへ到達できず、
もっと髪を傷めない薬剤を、
もっと自然なストレートヘアーに仕上げるために、
もっと柔らかでなめらかな手触りを、
もっと艶のあるストレートヘアーに、
いろんなクセの性質、髪質に結果を出せるものを、
極力髪を傷めないアイロン技術を、
縮毛矯正した髪にパーマもかけれるように、
もっと縮毛矯正の可能性を広げれるものを、
長年追い求めて、
2016年 今使用している縮毛矯正の薬剤とであいました。
薬剤詳細は企業ヒ・ミ・ツなのですが…(^^;
『強い薬剤を用いてクセを伸ばす』薬剤とは一線を画す、
過去のどの薬剤とも違うものでした。
この新しい薬剤にであった当初、薬剤を使いこなすためのテキストも説明書も
なかったので、自分たちで情報をあつめながら 試行錯誤を重ねていたときの
2017年 ひとりの技術者と出会い、 薬剤を使いこなすためのノウハウと
アイロン技術の両方を習得することができました!
そして、2018年 x-axiaは奈良 生駒で、縮毛矯正に特化した
『縮毛矯正の専門美容室』として始動いたしました。
当美容院の
髪を極力傷めず、やわらかく滑らかな手触り感、艶のあるストレートヘアーを
ぜひ体感してみてくださいね (^^♪
髪に水分を残すアイロン技術
正確な判断力と経験を必要とするアイロ技術。
ただクセを伸ばすだけのむやみなアイロン技術は髪にかなりの負担を
かけてしまいます。
負担をかけた結果、縮毛矯正の失敗事例でよく言われている
「髪の炭素化」という状態になるのですが、
簡単に言うと、髪内部のタンパク質がアイロンの熱で焦げて
炭化してしまった状態のことを「炭素化」といいます。
触った感触が 硬い・パキパキ・ゴワゴワ になるのが特徴です。
当美容室は、髪が本来もっている水分を 髪に残すアイロン技術で
お客様の髪を炭素化から守ります。
アイロン技術に用いる熱は160℃~220℃とかなりの高温。
アイロンを製造するメーカーによってアイロンそれぞれに特徴があり
その特徴をもとに、数種類のアイロンと温度を使い分けています。
縮毛矯正後、毛先からパサパサになった、髪が硬くなった経験
ありませんか?
ただクセを伸ばすだけの縮毛矯正とは違い、
髪に水分を残す技術は、アイロンの高熱で髪の水分を一気に蒸発させず、
尚かつ高熱を利用して短時間でクセを効率よく伸ばす技術。
アイロンによる乾燥から髪を守りながら しっかりクセも伸ばす技術です。
当美容室は、徹底したアイロン技術と、薬剤を使いこなすためのノウハウの
両方を以って、今も進化しています。
髪の炭素化(炭化) についての補足
前文でもすこし触れたのですが、補足としてもうすこし。
縮毛矯正のアイロン技術によっては、確かに 髪が〝炭化〟してしまうのですが、
それ以外に、日常的におこなうスタイリングでも〝炭化〟してしまうことが
あります。
毎日 市販のストレートアイロンを高温で使ったり、コテで巻き髪をしたり、
ドラーヤーの強い温風でガンガンにブローしたり…
髪の同じ部分に毎日 アイロンやブローで熱を繰り返しあてることで、
髪は乾燥し、徐々に〝炭化〟へ。
炭化した髪へのパーマやカラーはとてもむずかしく、
お客さまの望むような仕上がりにならないことがほとんどです。
最終的に、炭化してしまった部分をカットしなければ どうにもならないことも。
まとめ
ツヤのあるなめらかな髪には 水分と油分の両方が必要です。
特にアイロンを使って毎日のスタイリングをされているかたは、
髪の保湿に十分気をつけて、髪を乾燥させないように
集中トリートメントやオイルなど、お客さまの髪質にあった保湿を
欠かさずしてあげてくださいね(^^)/